それでもやっぱり旅したい(byエノキダケイコ「旅と人生」)

ワクチン4回済ませて、気を付けながら国内旅行中。

2019.12~2020.1 マレーシア旅行記⑤ 旅を終えて

マレーシアではいろいろと思うことがありました。書きながらまとめてみたいと思います。

【参加者のほうも】

誰かを助ける!というつもりで行っても、本当に助けられたのは自分のほうだった、ってことってよくあると思います。私も癒されたなぁ。ストレートに、可愛い!大好き!ありがとう!という気持ちを誰かに伝えたり受け取ったりすることって、普段なかなかないですよね。このツアーには、参加者にもカタルシスのような効果があります。

ただ、子どもたちを想うあまり、もっとサポートしてあげなきゃと気にしてしまう人もいるんじゃないかな。若い参加者の子たちが子どもたちと遊んでいるのを見ていると、おばちゃん(私)にしてみれば、幼いきょうだいのお姉さんが妹や弟の面倒を見ているようで、両方守ってあげなきゃと思ってしまうのです。みんな、自分も無理しないで幸せでいようね!

 【朝の祈りについて】

「CFF」はキリスト教に基づいた活動で、スタッフはみなクリスチャンだそうです。滞在中ずっとみんなで毎朝6時半くらいにテラスに集まって、その日のリーダーが選んだ聖書の一節を読み合って、その人の祈りに思いを寄せます。

私はクリスチャンではなく仏教徒だけど、朝晩に瞑想をする人間なので、朝のお祈りは興味深かったです。みんなで心を静かにして祈るのは、グループで瞑想するのに似ています。瞑想はだまってやる一方、こちらは言葉を共有する分、そこにいる人どうしのつながりが深くなります。宗教やスピリチュアルを突き詰めると、最後は同じところにたどり着くと私は信じてるほうです。瞑想は自分の中に向かっていくことだけど、外から静けさがやってくるのもいいなと思いました。

【社会貢献活動のタイプ】 

今回のマレーシアの前、去年の11月に、フィリピンに行って別の形の日本からのサポートに同行してきました。この11月のフィリピンと年末のマレーシアがいろんな意味で対照的だったのです。

フィリピンでは、日本の大富豪のみなさんにくっついて、彼らがサポートしているガンの子どもたちの学校を訪問させてもらいました。お金があればできることはたくさんあるけど、ただポンと渡しても、子どもたちに届く前にだんだん抜かれて、ちょっぴりしか届かなくなってしまうので、彼らは現地スタッフを雇ってその学校を毎週見に行かせています。子どもたちはみんなすごく一生懸命勉強していて、目覚ましい成果を上げている子もいました。

一方今回のマレーシアでは、フィリピンの病院でいえば病院の看護師、介護士や寄付金管理をしているスタッフに当たる人たちに交じって、全員がフラットな形で過ごしました。

この先私は、もう少し人の役に立つ仕事ができないかと思うことが多いのですが、少しでもたくさん稼いでしっかり寄付をすることを目指すのか?それとも、直接誰かのケアに携わるほうが合っているのか?…私の場合、後者のほうが合ってる気がしています。 こういう仕事は始めてしまったら終わりがないので、やるなら覚悟して始めないとなぁ…。

などなど、まだ頭を整理しきれていませんが、ゆっくり時間をかけて咀嚼していきたいなと思います。

 

2019.12~2020.1 マレーシア旅行記④ CFFマレーシア 年越し&アクティビティ

子どもの家では、現地の人のように生活します。竹で壁を作った「バンブーハウス」は風が通るので夜は涼しい。

f:id:enokidakeiko:20200106212402j:plain

蚊帳の中にいれば虫も大丈夫。

シャワーは一応あるけど、基本は「川で水浴び」。身体に布一枚巻き付けただけの姿で、男女に分かれて川に入ってそのまま体も頭も洗います。暑い日でも水の中はいつも冷たく感じられて、なんという解放感!(日本に戻ってからすぐに美容室に行って、「傷んでますね~泥で頭洗ったんですか?」と言われるかとビクビクしていたら、「いい状態ですねー」と褒められてしまいました!泥は髪にいいのかも!?)

年越しイベントとして私のチームで用意してきたのは「手打ちうどんをみんなで作ろう!」。七味唐辛子、めんつゆ、めん棒(「凶器の機内持ち込み!?」参照w)などを持ち込んで、小麦粉は現地調達です。年越しそばではなくて、年越し手打ちうどんです。

みんなで小麦粉を練って丸めて寝かせて踏んで、それなりにコシのある麺になりました。にんじんやカボチャを可愛く型抜きして、残った野菜はかき揚げに。夕食のときに一緒に出させてもらって、ボリュームディナーになりました。

ファミリー単位の出し物では、子どもの家の男の子がどんどんアイデアを出してくれて「孤独な少年のところにサンタが来て贈り物をしてくれる」という小芝居をやりました。私はセリフを言うタイミングを間違えてしまった!

夜の12時にはカウントダウン。私は一人暮らしで親ももういないので、ここ何年も海外で新年を迎えてますが、ここまで賑やかな年越しは初めて。ファミリーを結成して一番うれしかったのは、もしかして私かも??

元旦には、日本から用意していった書初めや年賀状作りもやったし、「理想のファミリー」の絵を描いてシェアしたり、みんなで似顔絵を描きあったり…。畑の草取りや土運びもやりました。超強力な虫よけをもってしても、身体じゅう蚊に刺されたけど、とりあえずデング熱は発症しなかったみたい。

活動中はむやみに写真を撮らないようにと言われてたので、字ばっかりになってますが、子ども、スタッフ、参加者、全部合わせて40人くらいで、8歳から50代までいろんな人たちがワイワイと活動して、常に笑いが絶えませんでした。

2019.12~2020.1 マレーシア旅行記③ CFFマレーシア こどもの家へ向かう

最初に向かったのは、フィリピンからの不法移民の集落。

きれいな湧き水の出る郊外の林の中に、拾い集めてきた木材で作った家に住んでいるいくつもの家族。CFFの方々がずっとサポートしているので、到着するとすぐに子どもたちが出てきてくれて、さっそく若い参加者たちと遊び始めます。最初はどうやって入って行ったらいいのかわからなくて戸惑ったけど、やがて私も子供たちをおんぶしたり手をつないだりして、楽しい遊びの輪に入れてもらいました!

無邪気で明るくて、ほんとうに可愛い子どもたち。この子たちがずっと笑顔でいられるといい、と心の底から思ったのでした。

ちなみにコタキナバルは建設ラッシュ。フィリピンのミンダナオ島が近いので、仕事を求めて非正規ルートで移ってくる人が後を絶たないようです。非正規ルートは決して威張れることではないけど、子どもに罪はない…大人としては、複雑な部分もありました。

集落を後にして、日本にもあるような豪華なショッピングモールでランチ。そこから車で1時間ちょっとジャングル方面へ向かうと、CFFマレーシア子どもの家です。

f:id:enokidakeiko:20200106204558j:plain

CFFマレーシア 子どもの家に到着。

着いてからは子どもたち、スタッフ、参加者全員で自己紹介、キャンプのインストラクション、のあとはお買い物タイム。参加者みんながすでに着ている(経験者が多いので)ロゴ入りのTシャツやパンツを買い込んで着替えました。翌日から、朝のお祈り、かんたんな農作業、日本から用意していったアクティビティなどが始まります。全員をグループ分けして、各グループが1ファミリーを形成します。私は18歳と14歳の子、日本からの20代の女性スタッフと10代の男性参加者のファミリー。このメンツで、いろんなアクティビティをやったり、食器洗いや掃除といった作業もやっていきます。

2019.12~2020.1 マレーシア旅行記② コタキナバルにて

さて。今回の旅行について時系列をたどってレポートしますね。

コタキナバル空港から街中までは車で20分くらい。今回の趣旨は「学生といっしょに海外ボランティアツアー」(https://www.cffjapan.org/camp/malaysia_work_camp.php)なので宿も格安の「ハローホステル」です。私の泊まった部屋は個室で、電源もたくさんあるし室内にバスルームがちゃんとありました。(部屋には窓がないし、建物にエレベーターはないけど)1Fのテーブル席で朝はパンを焼いてコーヒーも飲めます。

フライトはお金を出せば出すほど快適になるけど、ホテルに関しては私は今のところ、五つ星ホテルも一つ星ホテルも、どっちも楽しい。(いちばんつまらないのは、チェーンのビジネスホテルだなぁ)意外と、日本のリッチっぽい家族連れとかも泊ってましたよ。

f:id:enokidakeiko:20200106195705j:plain

コタキナバルのハローホステル

早速、荷物を置いてランチに出かけます。…暑い!そして、道路を渡ろうとしても横断歩道がない。地元の人にくっついて、なんとか反対側に渡って海岸方面へ向かい、小じゃれたレストランに入ってみたら、そこはマレーシアではなくタイ料理でした!

f:id:enokidakeiko:20200106200426j:plain

コタキナバル湾岸のタイレストランで、カクテル飲みながら青パパイヤのサラダ(激辛だった)

客はほとんど韓国の人みたいです。ここはお値段かなりお高めでした。(ディナーの10倍!)

深夜便で来たので、宿に戻ってうとうと…。ディナーはホテルのそばの(道路を渡らなくて良い)ブルネイレストランへ。

f:id:enokidakeiko:20200106200721j:plain

ブルネイレストランでビーフン、160円くらいだった。

夜中の1時ごろに、ツアーの人たちが到着。明日の朝から、いよいよ活動開始です。

2019.12~2020.1 マレーシア旅行記① マレーシア航空 フライトとラウンジ編 

今回の旅行は団体ツアーなんだけど、フライトは自由、ただしツアーを手配してくれている旅行会社を通して予約します。まとめて予約してある「推奨フライト」にせず、今回は私だけマレーシア航空にしてもらいました。

年をまたぐフライトなので、マイルやポイントを常に集めている私としてはいろいろ迷いましたが、JAL修行の最後の保険として2019年のうちに2フライト確保したいし、マレーシアのフラッグシップエアラインなので。ルートは、成田ークアラルンプール、クアラルンプールーコタキナバルの往復。成田久しぶりです。

ちなみにツアーの推奨フライトはチェジュ航空。東京からはクアラルンプール直行便なら数社飛んでるけど、コタキナバルへの直行便はマレーシア航空(JALコードシェアあり)の一便だけ。ソウルからはチェジュ航空のほかに大韓航空、ジンエアー、エアソウルなど直行便が飛びまくっています。どうりで、コタキナバルの街中は韓国人ばっかりでした。

JALサファイアをやっと達成したところなので、さっそくラウンジの恩恵にあずかってみます。使えるラウンジはカンタスJAL。当然両方行ってみます(笑)。

最初に行ったのはカンタスラウンジ。

f:id:enokidakeiko:20200106132148j:plain

成田空港のカンタスラウンジ

f:id:enokidakeiko:20200106132518j:plain

カンタスラウンジのフードコーナー

そしていきなりの貸切状態。フード、ドリンクはこんな感じで、シンプルで快適。

その後JALサクララウンジへ。こちらは激混み!私と同じ便に乗る人、全員来てるんじゃないか…。

f:id:enokidakeiko:20200106132709j:plain

サクララウンジといえば、泡。

さて搭乗です。機内食は1回だけで、サバ味噌を選びました。機内エンタメは、映画がいまいち新しくないかな…。今回は「ゴジラ キングオブモンスターズ」と「名探偵ピカチュウ」(自分では絶対レンタルしないやつw)を見てみました。

クアラルンプール空港に5時25分着。入国手続きはわりとスムーズ。ATMで少しマレーシアの通貨、リンギットを引き出して搭乗口へ。カフェでコーヒー(3.8リンギット、100円ちょい)を飲みながら時間つぶし。

クアラルンプールからコタキナバルの国内線は2時間くらいだけど、機内食も出るし映画も見られました。

****************

滞在中のことは後で書くとして、さっそくですが帰りの便です。

コタキナバル空港ではマレーシア航空のカウンターは空いていました。荷物をスルーで成田まで預けて、ラウンジへ向かいます。かなり奥まったところにあるマレーシア航空のラウンジ、広くはないけどとてもきれい。タオルを借りて、1つしかないシャワールームを借りました。ちょっとしたホテルみたい。

f:id:enokidakeiko:20200106135249j:plain

コタキナバル空港のマレーシア航空ラウンジのシャワールーム

f:id:enokidakeiko:20200106135357j:plain

コタキナバル空港マレーシア航空ラウンジで「ラクサ

ラウンジ内スタッフは「ヒジャブ」をかぶった女性が多い。機内には一人もいませんでしたが、やっぱりイスラム教徒の多い国なんだなぁ。ちなみに、ドバイ拠点のエミレーツ航空とかなりコードシェアをしていて、アジアはマレーシア航空、ヨーロッパや中東・アフリカはエミレーツ、とうまく分担してるようです。

ゲートへ行くと、日本人がほとんどで、優先搭乗多めで年齢層高め。コタキナバルでお正月を過ごすのは、海外慣れした人が多いみたいです。

クアラルンプール空港に着いたら、さっそくマレーシア航空のラウンジへ。ここはすごかった!五つ星ホテルのレストランフロアそのものみたいに広くて豪華でした。

f:id:enokidakeiko:20200106140137j:plain

クアラルンプール空港のマレーシア航空のラウンジへ

f:id:enokidakeiko:20200106140205j:plain

クアラルンプール空港、マレーシア航空ラウンジ

やはりイスラム色が濃いので、バーコーナーははっきり分かれています。(機内でもお酒は出ませんでした)

搭乗ゲートまではけっこうな距離。搭乗では「急いで急いで」と促されて、出発時間の15分も前にドアが閉まりました。機内ではスマホは「機内モード」ではなくずっと電源も切るように言われ、なかなか厳しいです。映画は「アド・アストラ」を見ました。

機内食はエコノミーなので期待しないとしても…今回、成田についたら初の「荷物延着」にあってしまいました。しかも私の荷物だけ。コタキナバルでつけてもらったプライオリティタグは、手元に届いた時には取れていました…。私の荷物は後の便に乗せられたそうで、翌日家まで送ってくれました。何も紛失していなかったので、あまり問題はなかったのですが、ずっと待っていたのに出てこなかったのはちょっと疲労感…。

そんな初マレーシア航空体験でした!

2020年 あけましておめでとうございます ~ コタキナバルから

毎日書こうと思ってましたが、年越しのあいだは全く書けませんでした!ずっとマレーシアの「CFFマレーシアの家」で、子どもたちと遊んだり軽作業ボランティアをやったりしていて、ネットになかなか繋げなかったのです。

この施設はマレーシアのボルネオ島、コタキナバルから車で1時間ちょっとのジャングルの中にあって、親がいなかったり、親が育てることができない子どもたちがマレーシアや日本からの支援でここに住み、学校に通っています。たまたま知り合いがここで働いている縁で、今年の年越しは「ファミリーキャンプ」に参加させてもらうことになったのです。日本からの参加者は学生や若い社会人が多く、私から見ると娘や息子といったところ。子どもたちは下手すると孫!?という年齢差だけど、ご飯も遊びも作業もぜーんぶ一緒にみんなでやりました。うどんを打ったり、出し物を考えたり、草取りをしたり、洗い物をしたり。この楽しかったことといったら。外国の子どもたちって、可愛いなーと思って遠くから見てるものだと思ってたけど、私でも一緒になって遊べるんだな。

私はずっと、青年海外協力隊とか海外ボランティアには縁がありませんでした。若いころは体が弱かったのもあるけど、海外よりまず近所の人が困ってるのを助けなきゃ、と思っていたから。日本中、世界中に助けを求めてる人がいる。見るたびに胸が痛むけど、全員助けてあげられる気がしなくて、まず足元からなんとかするしかないと思ってたのです。

なんでこんな勘違いを長年してたんだろう。普通の旅行ならあらゆる人たちに勧めてるのに、ボランティアの形で海外に行くことだけがダメなわけはなかったのです。海外の違う文化の人たちと、そこの気候、そこの生活の中で触れ合って初めて本当に、お互いに違うけど大切だということが、身体でわかります。年齢も性別も人種も文化もばらばらだけど、そういうことってあんまり関係ない。仲良くしよう!という気持ちだけしっかり持っていれば、どこでも誰とでも仲良くなれるんだなぁ。

まだまだ、言葉にならない思いがたくさんあるけど、少しずつ自分の中で確かめていきたいと思います。

f:id:enokidakeiko:20200105002329j:plain

鶏も犬も猫も人間も、めいめい好きなように暮らしてる。

f:id:enokidakeiko:20200105002432j:plain

手作りの「バンブーハウス」で寝起き。風が入るので涼しく、蚊帳の中にいれば虫も来ない。

f:id:enokidakeiko:20200105002607j:plain

小高い丘の上。毎日ここで瞑想できたら悟りが開けそう…と思ってたら、これからここにみんなで教会を建てるんだって。

主催団体CFF=Caring for Future Foundationのサイト。私が参加した数日間の「ファミリーキャンプ」は今は募集してないけど、学生さんとかが参加する「ワークキャンプ」の詳細などが載ってます。

https://www.cffjapan.org/camp/malaysia_work_camp.php

Skyberryというwifi機器

ネット接続について、ここしばらく悩みました。

ずっと、家ではauひかり、スマホauの大容量コースで日本中どこに行っても快適サクサク、家ではAmazonプライムの映画も高画質。…だったんだけど、なにしろ毎月の料金が高い!15000円くらい払ってきたんじゃないかな。初めて買った携帯がauで(注 その前にPHSという過去の遺物もあった)、その後何十年もずっとau一筋だったけど、そろそろ番号も変えてキャリアも変えてみようかなと思いました。

で、楽天モバイルに決めたところ、海外ではネットはおろか電話も通じない。auは海外ダブル定額が便利だったので、これをどう補うか。

それに楽天モバイルは国内でも「高速」のはずのネットがすごく遅い。これは相対的なもので、前が早かったとも言えます。

足りないところを補って、さらにプラスするために、楽天モバイルに追加したのが以下の二つです。

① airbaltic card

これは海外SIMというやつで、確かAmazonで買いました。文字通りバルト海沿岸のエストニアの電話番号のついた、電話&ネット接続のSIMです。使用料はわりと安めで、何より繋がるエリアがすごく広い。私はアイスランドスリランカの両方で電話もネットも使えるのでこれにしました。ただ、普通に使ってるとどんどんお金がかかるし、国別の割安パック(1週間1GBまで1000円、みたいなやつ)を選ぶのもわりと面倒。とはいえ、海外で普通に使える電話は必須です。

② Skyberry

これ今回新規導入しました。国内外で使えるネット端末です。(海外で借りるwifiみたいなやつ)

設定不要で、日本でも海外でも(少なくともクアラルンプールでは)サクサクつながっていい感じ。ただ、やっぱり容量は上限があるので、足りなくなりそうになったらネットで追加料金を払う、という手間があります。

空港やホテルではいまどき世界中でwifi使えるので、使うのはなるべく最小限にしてます。

③保険に、Skypeにも電話オプションに少しお金を置いてあります。これは、フライト変更とかトラブルで、海外なのに長電話する羽目になったときのため。アイスランドではauで別の国のANAと長電話して目が飛び出るような請求が来たので、これも必須。もし同じ事態になったら、急遽「skypeかけ放題オプション」をonにする予定。

さて、これからクアラルンプールを離れて、コタキナバルからも離れたジャングルに突入するので、ネット環境また報告しますね!