旅と人生 by エノキダケイコ

ちょっとまとまった時間ができたら、すでに出かけている、そんなエノキダケイコの人生そのものともいえる旅行について書いていくブログです。

2020年 あけましておめでとうございます ~ コタキナバルから

毎日書こうと思ってましたが、年越しのあいだは全く書けませんでした!ずっとマレーシアの「CFFマレーシアの家」で、子どもたちと遊んだり軽作業ボランティアをやったりしていて、ネットになかなか繋げなかったのです。

この施設はマレーシアのボルネオ島、コタキナバルから車で1時間ちょっとのジャングルの中にあって、親がいなかったり、親が育てることができない子どもたちがマレーシアや日本からの支援でここに住み、学校に通っています。たまたま知り合いがここで働いている縁で、今年の年越しは「ファミリーキャンプ」に参加させてもらうことになったのです。日本からの参加者は学生や若い社会人が多く、私から見ると娘や息子といったところ。子どもたちは下手すると孫!?という年齢差だけど、ご飯も遊びも作業もぜーんぶ一緒にみんなでやりました。うどんを打ったり、出し物を考えたり、草取りをしたり、洗い物をしたり。この楽しかったことといったら。外国の子どもたちって、可愛いなーと思って遠くから見てるものだと思ってたけど、私でも一緒になって遊べるんだな。

私はずっと、青年海外協力隊とか海外ボランティアには縁がありませんでした。若いころは体が弱かったのもあるけど、海外よりまず近所の人が困ってるのを助けなきゃ、と思っていたから。日本中、世界中に助けを求めてる人がいる。見るたびに胸が痛むけど、全員助けてあげられる気がしなくて、まず足元からなんとかするしかないと思ってたのです。

なんでこんな勘違いを長年してたんだろう。普通の旅行ならあらゆる人たちに勧めてるのに、ボランティアの形で海外に行くことだけがダメなわけはなかったのです。海外の違う文化の人たちと、そこの気候、そこの生活の中で触れ合って初めて本当に、お互いに違うけど大切だということが、身体でわかります。年齢も性別も人種も文化もばらばらだけど、そういうことってあんまり関係ない。仲良くしよう!という気持ちだけしっかり持っていれば、どこでも誰とでも仲良くなれるんだなぁ。

まだまだ、言葉にならない思いがたくさんあるけど、少しずつ自分の中で確かめていきたいと思います。

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鶏も犬も猫も人間も、めいめい好きなように暮らしてる。

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手作りの「バンブーハウス」で寝起き。風が入るので涼しく、蚊帳の中にいれば虫も来ない。

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小高い丘の上。毎日ここで瞑想できたら悟りが開けそう…と思ってたら、これからここにみんなで教会を建てるんだって。

主催団体CFF=Caring for Future Foundationのサイト。私が参加した数日間の「ファミリーキャンプ」は今は募集してないけど、学生さんとかが参加する「ワークキャンプ」の詳細などが載ってます。

https://www.cffjapan.org/camp/malaysia_work_camp.php