都内のレストランで世界一周!(byエノキダケイコ「旅と人生」)

海外に行けないときは近場の外国へ。毎日おなかいっぱいだ~

アイスランド料理「WK パフィンズ」@下北線路街空き地

アイスランドのホットドッグ。去年の夏に行ったとき何回食べたか!何食べても美味しかったのですが、名物といえばピルサーつまりアイスランド語でホットドッグ。ラムとポークの細挽きソーセージにアイスランド製の茶色っぽいマスタード、そして底の方に潜んでいるのはフライド・オニオンと生のオニオン。一番有名な、クリントン(当時の)大統領が通った等の逸話のある「バイヤリン・ベストゥ・ピルサー」はかなりシンプルな一方、私が一番気に入ったバスターミナル隣のフードコート内の「Skal!」という店(※ミシュランでビブグルマンに選定!)のホットドッグは、ダブルオニオン、ソーセージの上にはレタスの細切りやピクルス。美味しすぎて短い滞在中に3回通ったあの店のホットドッグがまた食べたいとずっと思っていて、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、Kindle用に書いた「ホンモノのガイドブック アイスランドに行きたくなる本」でも1章を割いて、ひたすらホットドッグ調理実験をやったくらいです。

まったく旅行ができない最近でも、アイスランドの会社で働いてみたり、アイスランドのミステリー(作者の名前は「アーナルデュル・インドリダソン」、すごい陰鬱だけど面白い)の日本語訳を読破したり、アイスランド活動に余念がなかった私ですが、肝心のアイスランド料理店がない!唯一見つかった固定店舗「アイスランド・マーケット」は、名古屋にあって、普段ならそれでも飛んでいくのに今は行きづらい。

やっと見つけたのがここ「WKPuffins」。固定店舗ではなく、あちこちに出店しているというので、この週末に出ている下北沢駅近くの「下北・線路街・空き地」(これが正しい名称)に行ってきました。この見覚えのあるホットドッグ。パンもアメリカのホットドッグ用のバンズではありません。ちゃんと2種のオニオンが沈んでいます。懐かしい味…。1年ちょっとぶりに再会できたピルサー。あまりに好きで、某ハンバーガーチェーンの人に「これ作って」とお願いしたくらいです(多分却下)。

毎週木曜に代々木上原の「No.」というお店にも出てるそうなので、近々行ってさらにじっくり味わってみようと思います。

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野菜たっぷりのホットドッグ。

 

アフガニスタン料理「JICA食堂」@幡ヶ谷

JICA再訪。今日のメニューはアフガニスタン風鶏のチキン煮込み「チキンカラヒ」です。チキンをスパイスとヨーグルトでマリネして、野菜と炒め煮にするとのこと。タンドリーチキン~バターチキンカレーへと至るインド料理を思い出しますが、スパイスにターメリックは含まれず、唐辛子の辛さが強いのでカレーっぽくはありません。が、ひよこ豆ご飯とナンが付いてるのが面白いですね。

JICA食堂は12時半近くなると少しだけ混んでくるので、次回は早めに行こう。

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チキンカラヒという料理

 

ポルトガル料理「クリスチアノ」@代々木公園

いつか行ってみようとずっと思っていたポルトガル料理の名店です。コロナってなんだっけ?と言いたくなるくらい、火曜日の夜だというのにほぼ満席の人気。(※風通しなど対策は万全と思われます)

ポルトガルは30年近く前にポルトに行っただけで、その時に食べたものは、巨大な魚の素揚げくらいで他に何も思い出せないし、マカオ(中国返還前)で牛肉のワイン煮込みを食べたことはうっすら覚えてるくらい。改めてこの店のメニューを見て、意外なことや面白いことがたくさんありました。

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豆の煮込み。ブラジル料理ってイメージだけど、出どころはポルトガルだったのか!

 

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タコのポルトガル式パエリア。意外と小ぶりでタコの味が濃い。

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豆や野菜のサラダ

 

クルド料理「メソポタミア」@十条

念願だった、国家をもたない民族の料理店に行ってきました。地図に塗りつぶせる国境線はないけど、独自の言語や文化を持つ人たちのお店。

といっても近隣の文化に詳しくないので、お料理はあの国やその国に似ているなと思う部分も多々ありました。羊と野菜をオリーブオイルを使ってクタクタに煮て食べるけどあまり辛くない。クミンとか香りのいいスパイスはたくさん入ってます。

次回はランチで来て「手芸教室」にも参加してみたい…。

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インゲンやジャガイモのくたくた煮、きめの粗い生地の揚げパン、赤いけど辛くないサラダ。

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ピザに見えるけど羊味、なすのくたくた煮、すごくおいしいヨーグルトのスープ、クスクスのピラフ。

 

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タペストリーがアマビエに見える

 

香港料理「添好運」@新宿サザンテラス

飲茶の名店、添好運といえば長蛇の列。日比谷店の列は途切れるのを見たことありませんが、この店舗は時間によっては待たないし、コロナの始め頃からテイクアウトや宅配をやっているので、意外とトライしやすい店舗です。

私ここの「チョンファン」(蒸し春巻き)が好きで…。ベトナム料理のも好きだけど、味付けが違う。ここの甘いお醤油だれは、いったい何が入ってるんでしょう。

今日は
をテイクアウト。テイクアウトは「映え」ないので今まで載せてこなかったけど、今日はちゃんと家で器に移してから撮影。(冷めちゃうよ~~)

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一人でこのくらいはペロリ。野菜たっぷり。

 

【お出かけ編】インドネシア料理「サッテー・ジャワ」@大分

しばらく故郷の大分に帰省してました。で、そういえば大分には老舗のインドネシア料理店があるじゃないか!と思い出して行ってきました、サッテー・ジャワ。ここは私が生まれる前から、店主が昭和のはじめにインドネシアに住んでいた事があるとのことで、焼き鳥や釜めしの傍ら、ずっとインドネシア料理を大分の人々に供してきた店です。今も昔も、居酒屋としても愛されていますが、それほど刺激が強くなくて食べやすいサッテー(インドネシア風焼き鳥、ピーナツソース)やナシゴレンなどもメニューにあります。(大分名物「りゅうきゅう」や「とり天」もある)

大学の夏休みに帰省して、ボウリングやってランチをここで食べた記憶がある。大分の友達は、よく会社の宴会で使ってたって。そんな万能なお店です(笑)

今回は小中学校のときの友達と「とうもろこしのから揚げ」や「カレー味手羽先」とか食べたけど、どれも美味しかったなぁ。味付けがなんとなくちょっと和風で、ほかの居酒屋メニューと一緒に頼んでも全然違和感なくおいしく食べられます。こんなユニークなお店が60年もやってるのがなんだか嬉しくなりました。

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サッテ―ジャワ外観。ぱっと見はエスニック料理のお店だけど、中は普通の居酒屋。

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砂ずり(砂ぎも)のバリソース炒め、エビプリ餃子、カレー手羽。お通しのキャベツとニンニク味噌がまたうまい。

 

ロシア料理「ろしあ亭」@神保町

数年ぶりに会う2社目のときの同僚と行ってきました。ついつい話し込んでしまった。

彼女はモスクワとかにも行ってるけど、私はサハリンとハバロフスクウラジオストク旧ソ連諸国しか行ったことがありません。ど真ん中のロシア料理は未経験なわけですが、今日のランチコースは知ってるものが多かったな。そういえば私の1社目は西新宿にあって、スバルビル地下のスンガリーというロシア料理店によくランチを食べに行ったのが私のイメージするロシア料理なのだと思います。ジャムを入れた紅茶や赤いボルシチピロシキビーフストロガノフ。(ロシア人の名前みたいだと気づいてググったら、実際ストロガノフ家代々の料理らしい)。スバルビルは解体されたので、スンガリーは今は

今回のランチコースはそのうちボルシチビーフストロガノフ、マッシュルームのつぼ焼きシチューが入っていてサーモンをパンケーキで巻いた前菜やジャム紅茶とデザート、というフルコース。久々にガッツリとロシア料理を食べました。

サハリンのガイドに「寒い所には寒い時期に行くのが一番」って言われたなぁ。流氷やオーロラを見に、またシベリアに行ってみたい。食べ歩きも十分楽しいけど、五感で異文化をたっぷり浴びられる海外に早くまた行きたいなぁと改めて思ったのでした。

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ビーフストロガノフ、ボルシチ、マッシュルームのつぼ焼き、パンケーキの前菜。